クラウドで実現する最高のストレージ
クラウドで信頼性の高いストレージ管理を実現する
Azure NetApp Files
Microsoft Azureに搭載された信頼のNetAppデータ管理
高速・高信頼・高セキュリティ ストレージ サービス
クラウド環境にも信頼のストレージを!
Azure NetApp Files (ANF) とは?
Azure NetApp Files (ANF)は、クラウド環境でも高信頼・高性能なストレージを実現したい企業に向けたAzure上で動作する管理者不要、従量課金制のストレージサービスです。
企業や組織は、ANFを活用することでエンタープライズ市場で長年の実績を持つ NetApp のデータ管理プラットフォームONTAPの機能をクラウドでご利用可能になります。
紹介記事:Azure NetApp Files(ANF)とは?その概要について解説
NetApp公式Webサイト:Azure NetApp Files
失敗しないクラウド化のために
データ活用が企業の競争力となりうる現在、企業資産を保管するストレージ選びは、企業の競争力に大きな影響を与えます。SAPのクラウド移行(SAP on Azure)やテレワークのためのVDI/WVD、HPC、Oracle を活用したアプリケーションのクラウド化など多くの企業がクラウドファーストの考えのもとオンプレミス環境からクラウドへの移行を加速しています。
企業はクラウドという環境において安定運用はもとより最高のROIを実現することが求められています。
クラウド上でのストレージ選びで大切な 3 つのポイント

運用コスト
ハードウェアの運用、OS のアップグレードや
チューニングなど運用コストがかからない

パフォーマンス
オンプレミスと同様の
性能た信頼性が保証されている

適正なサイジング
増大するデータやアクセスに対して
複雑なサイジングが不要

CTCグループ10,000ユーザーが使う
Windows Virtual Desktop環境を快適にする
マイクロソフトのAzure NetApp Files
CTCでは、マイクロソフトがMicrosoft Azure上のマネージドサービスとして提供するファイルストレージサービス「Azure NetApp Files」を採用することで、高速なユーザープロファイル管理と快適なユーザー体験を実現しました。
詳細は、フォームに必要情報を入力して資料をご確認ください。

ストレージ運用が不要
ANF は、NetApp ONTAPのバージョンアップはもとより、ディスク交換やコントローラ交換などストレージにともなう管理が一切不要です。そのためストレージ管理コストを大幅に削減することが可能になります。

圧倒的な
高パフォーマンス
NetAppが提供するサービスのため、クラウド環境でもオンプレミスのような最高のパフォーマンスを実現します。

I/O 性能のサイジングの
柔軟性によるコスト削減
ANF のパフォーマンスはシンプルな設計で、容易にストレージの I/O 性能の変更が可能。最大性能やストレージ容量に合わせたキャパシティプランニングが不要で、コストを最適化・削減。

瞬時に
バックアップを作成
クラウド環境においてもスナップショットの瞬時作成やバックアップ シナリオなど充実したデータ管理が可能。

リモートワークプレースに必要なセキュリティとパフォーマンスをWVDで実現
JBSは、多数の日本企業に Microsoft Teams を導入しただけでなく、その定着化を支援して、従業員が生産性を維持・向上できるようサポートしました。
Microsoft Teams を活用した新しい働き方を社内に定着させるための施策の検討から、施策の効果の見える化、また実際の定着化までを支援し、皆さまへ「真の働き方改革」を提供しています。
詳細は、フォームに必要情報を入力して資料をご確認ください。

ユースケース 1 SAP on Azure
基幹システムを安定稼働させ、
SAP のレスポンス問題を回避
Azure NetApp Files (ANF) はオンプレミスと同じようなパフォーマンスを提供し、SAP S/4HANA をはじめとする大規模な SAP システムをスムーズに安定稼働させます。性能検証結果では、Azure Premium SSD をはるかにしのぐパフォーマンスを発揮し、運用時の時間短縮が期待できます。
ユースケース 2 Windows Virtual Desktop (WVD)/ 仮想デスクトップ
テレワークをスムーズに。VDI のパフォーマンス問題を解決
働き方改革や新型コロナウイルスにより多くの企業がテレワークへと移行しています。そのため情報漏えい対策を考慮してWVDの導入に踏み切る企業も多い中、VDI環境のパフォーマンス問題も浮き彫りになりつつあります。
ANFを活用すればパフォーマンス向上が見込めるだけでなく I/O ストームが発生する状況においてサイジングをダイナミックに変更することでストレスのないVDI環境を維持できます。
Azure NetApp Files の料金について
サービスレベル | スタンダード | プレミアム | ウルトラ |
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ワークロード |
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パフォーマンス | 1,000 IOPS /TiB (16kB I/O サイズの場合) 16 MiB/s/TiB |
4,000 IOPS /TiB (16kB I/O サイズの場合) 64 MiB/s/TiB |
8,000 IOPS /TiB (16kB I/O サイズの場合) 128 MiB/s/TiB |
課金* | *19.79 円 /GiB/ 月 (約 24.37 円 /TiB/ 年) **25.67 円 /GiB/ 月 |
39.49 円 /GiB/ 月 51.10 円 /GiB/ 月 |
52.74 円 /GiB/ 月 68.18 円 /GiB/ 月 |
*東日本の価格、**西日本の価格 最小構成は 4TiB の容量プール、課金最小単位時間は1時間
Azure NetApp Filesの最新価格はこちらをご確認ください。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/netapp/

事例に学ぶ SAP on Azure NetApp Files活用と検証結果の公開
-PaaS型NetAppストレージをフル活用したSAPワークロードの運用-
2019年から日本国内リージョンでも一般公開され、利用拡大中の『Azure NetApp Files』の、エンタープライズ向け基幹システム SAP S/4HANAにも対応しているストレージサービスの機能性と、リージョン間でディザスタリカバリを実現する新機能『リージョン間レプリケーション』(東日本/西日本リージョンでPublic Preview中)について、実際に検証した結果をベースにご紹介します。さらに、『Azure NetApp Files』を先進的に利用しているグローバル企業での利用事例もあわせてご紹介します。

Cloud Volumes ONTAP によるディザスタリカバリ
このガイドブックでは、DR環境の構築に伴う課題を詳しく検討し、DRソリューションの開発に利用できるAWS、Google Cloud、Azureのサービスについて確認したうえで、対費用効果の高いエンタープライズクラスのデータレプリケーションとディザスタリカバリを実現するネットアップのソリューション、Cloud Volumes ONTAPを紹介します。