未来はそこに:AIに対応し、クラウドにつながるNVMeオールフラッシュストレージ

 2018.06.18  ストレージチャンネル編集部

自動運転車、しゃべるコンピューター、病気を診断する賢いトライコーダー デバイスは、サイエンス・フィクションの中の話でしかありませんでしたが、もはやそうではありません。大量なデータに支えられ、最近の人工知能(AI)やクラウド コンピューティングにおける進歩は、このようなフィクションだったものを現実のものとしています。

昨今、ネットアップは、様々な新しい製品やソリューションを発表しています。

例えば、業界で最も高速で、かつ最も多くのクラウドとつながるオールフラッシュシステムやハイブリッドクラウド向けの新しいデータ管理ソフトウェアといったものですが、それらはすべて、データドリブンな企業がこの新しい時代において生き抜くためのサポートをするものです。

NVMe対応のNetApp® AFF A800オールフラッシュアレイや新しいNetApp ONTAP® 9ソフトウェアであるONTAP 9.4、これらは新しいAIプロジェクトを導入したり、既存アプリケーションを高速化したり、業界トップのクラウドサービスと連携したりする際に役に立ちます。 

新しいAIワークロード向けにデザインされた

ネットアップは、データに対して先見性を持った方々のニーズに応えるため、高性能コンピューティングやAIの領域においてマーケットリーダーであるNVIDIAと協業しています。

現代のAIは、ディープラーニングやコグニティブ・コンピューティングを支える複雑なニューラルネットワークに対応するために大量のコンピュートパワーを必要としています。

NVIDIAの業界トップのAIプラットフォームは先進的なグラフィックス プロセッシング ユニット(GPU)を採用しており、従来のCPUベースのアーキテクチャより大幅に強力なコンピュートパワーを提供します。

NVIDIAのGPUには、変化などに対応できる柔軟なストレージシステムが必要です。

ストレージに関するお役立ち資料

また、そのストレージシステムで、拡大を続ける非構造化データを管理し、保護していく必要があるのです。

AFF A800オールフラッシュアレイは、リニアにパフォーマンスを上げ、NVIDIAのGPUシステムに対して、競合ソリューションよりも4倍ほど高速にデータを送り込むことができるので、業界に新たな基準をもたらしたと言えます。

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お客様のデータセンター向けのNVMeのパフォーマンス

AFF A800は、業界で最初のエンドツーエンドのNon-Volatile Memory Express(NVMe)アーキテクチャを採用しています。

NVMe SSDとNVMe over Fabrics(NVMe-oF)が組み合わさることで、従来のデータセンターのワークロードに対して超高速なレスポンスタイムを実現します。

また、以前よりもより多くのI/Oパフォーマンスも提供します。では、これらのテクノロジーから何を得られるのでしょうか?ファイバーチャネル プロトコルよりも50%高速なデータアクセスができる単一システム上で、今までよりも60%多いワークロードを稼働できるとしたらいかがでしょうか?

とりわけネットアップは、お客様が既存のSANインフラに対して行っている投資を守るためにこの新しいテクノロジーを提供しています。

ストレージネットワーキングソリューションのトップベンダーであるBroadcomのBrocadeストレージネットワーキング部門とパートナーシップを築き、お客様のデータセンター向けにファイバーチャネルの互換性をサポートしてきました。

ONTAP 9.4は、このNVMe over Fibre Channel(NVMe/FC)をサポートし、また無停止によるソフトウェアアップグレードも、AFF A800のみならず、AFF A300、AFF A700、AFF A700sを含む既存のNVMe/FC対応のストレージアレイにおいて可能にします。

Nvme」について詳しく調べてみよう!

ハイブリッドクラウド データティアリング

最新のONTAP 9 ソフトウェアは、ハイブリッドクラウド データティアリング機能を向上させており、Microsoft Azureをサポートするようになりました。

ONTAPは、自動的にお客様の使われていないデータを安価なストレージティアへ移動することでコストを削減し、必要となったときに自動的にお客様のデータを戻すことができます。

多くのデータセンターでは、プライマリストレージの中の50%ないしはそれ以上のデータが使われておらず、ほとんどアクセスされていない状態にあると言われています。

そして、セカンダリストレージのコールドデータのパーセンテージはそれよりもさらに高いと言われています。そのようなデータを、Azure、AWS、またはプライベートクラウドなどにある安価なオブジェクトストアに移動することで、データセンターのスペースを解放することができますし、お客様のデータセンターで導入および管理する必要がある設備の数を大幅に減らすことができるようになります。

このアプローチは、お客様の支出を減らすことができるだけではなく、お客様のITチームの時間がかかり、間違いを起こしやすいマニュアルなデータ管理作業を軽減することができるようになります。

そして、それはサイエンス・フィクションではないのです。

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More Information and Resources

以下のリソースをチェックしてください。デジタル時代において、どのようにこれらの新しい製品がお客様のデータ管理のモダナイゼーションをサポートしていくかが分かります。

※ 本記事はJoel Reich 著「The Future Is Now: AI-Ready, Cloud-Connected, NVMe All-Flash Storage」を参考にしています。

初めてのネットアップ 強みと基礎技術をわかりやすく解説

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