【ガチ検証】NetApp ALL Flash性能の全貌公開!(門外不出の検証データを一挙公開) 第2回:NetApp AFF A200の性能検証レポート

 2019.02.18  ストレージチャンネル編集部

こんにちは!

株式会社ネットワールド 高田です。(NetApp担当11年目を迎え、年始からインフルエンザにかかり辛かったです。)

第1回は検証の目的や環境説明を致しました。第2回から各製品の性能検証結果の内容を記載させて頂きます。

最初にお決まりですが、当社が公開する検証データは株式会社ネットワールドが独自の手法で実施した検証内容となりますので、以下のご理解をお願いします。

  • 公開した検証データや実施内容は、お客様システム(お客様の導入システム、お客様の検証環境含むシステム)や、メーカーの製品性能(当社独自検証の為、メーカー見解は含まれません)を、保証する内容ではありません。
  • 試験実施環境や試験実施シナリオ・手順、ツールの特性、ツールバージョン、ハードウェア構成・種類・世代・ソフトウェアバージョン、データ取得方法・タイミング 等に応じて、結果は異なる可能性が御座います。

上記をご理解頂き、参考情報としての御覧頂ければと思います。

それでは、早速、第2回:NetApp AFF A200の性能検証レポート内容記載いたします。

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当社の検証目的や検証の前提条件は、第1回:検証目的と検証内容の説明にて記載させて頂きましたので、ご参照頂ければと思います。

検証環境に関して

第1回:検証目的と検証内容の説明にて、全体の検証構成も説明していますので、ここではALL Flash FAS(AFF)A200の検証構成についてご説明いたします。 以下の図にてAFF A200のHardware構成と、今回検証のDISKレイアウトに関して記載いたします。

検証モデルAFF A200 Hardware構成/ DISKレイアウト

図1-7

※検証Hardwareは、AFF A200 SSD x 12本 / 10Gbpsの構成となります。

※ADP(Advanced Drive Partitioning)機能にて、OS領域とData領域を論理分割して構成することで、DISKスピンドル数が向上され容量も性能も向上します。FAS2000シリーズやAFF200シリーズで利用する際の標準的なレイアウト構成になります。

検証ネットワーク構成図(Mellanox社Switchを利用)

図2-6

※Mellanox 40Giga/10Giga Switch を利用(低レイテンシースイッチ)

※AFF A200とHost(ESX Server)間は、10Giga Networkで構成

試験環境:負荷試験環境

図3-6

※SIOはNetApp社提供の負荷ツールになります。Windows仮想マシン上で動作いたします。今回の環境では、8台のSIO(仮想マシン)から、AFFに対してCIFSで共有、Volume内に配置した500GBのファイルに対して、一斉に負荷をかけるシナリオを実行しています。

NetApp AFF A200 検証結果

NetApp AFF A200の125パターンの負荷検証結果は以下の通り。

検証結果(125パターンの山グラフ)

図4-4

※瞬間の最大IOPSはRead 100%(Write 0%)、Block Size 4KB、Random 0%(Sequential 100%)時で、約13万IOPS が計測されました。

AFF A200 125パターンの最大IOPS値 傾向分析

図5-4

ストレージに関するお役立ち資料

※瞬間的な最大IOPSは、Read 100%4KB Random 0%時に13万IOPS 計測。60秒間の平均でも11.5万IOPS以上を推移している。エントリーモデルで10万IOPS以上の性能提供は、非常に素晴らしい結果と言えると思います。

AFF A200 サンプルパターンでの詳細情報

図6-5

Read 100% Write 0% / Random 0%(Sequential 100%) 時 の 結果

◆:IOPS値の結果

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 4KB : 130,529 IOPS(60秒間の平均値)

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 8KB : 97,386 IOPS(60秒間の平均値)

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 16KB : 69,779 IOPS(60秒間の平均値)

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 32KB : 37,283 IOPS(60秒間の平均値)

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 64KB : 19,182 IOPS(60秒間の平均値)

※平均値とは、負荷試験 約60秒間の平均値(瞬間的Peak IO)

Read 100% Write 0% / Random 100% 時 の 結果

◆:IOPS値の結果

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 4KB : 97,426 IOPS(60秒間の平均値)

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 8KB : 84,543 IOPS(60秒間の平均値)

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 16KB : 64,204 IOPS(60秒間の平均値)

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 32KB : 37,210 IOPS(60秒間の平均値)

Read 100% / Random IO 0% / BlockSize 64KB : 19,037 IOPS(60秒間の平均値)

※平均値とは、負荷試験 約60秒間の平均値(瞬間的Peak IO)

検証結果 スループット(125パターンのグラフ)

図7-3

AFF A200 125パターンの最大スループット値 傾向分析

図8-2

※結果はスループット最大性能は、瞬間的には14.3Gbpsの帯域が確認出来ました。

グラフ傾向から、Read 100%時は帯域の頭打ちが発生。上記のNet Total数値とは、NetApp SysstatのNet-in(Write)/ Net-out(Read)の両方の合算を計測しています。Networkは、TX / RX (双方向)の帯域合算となる為、Read 100% の最大性能は10Gbps となり、Read / Write最大合計は、理論上20Gbpsとなります。

以上、AFF A200の検証結果となりました。検証結果のご説明やご質問あれば、ネットワールドまでご連絡頂ければと思います!

以下、【ガチ検証】シリーズ連載になります。是非、他のレポートも参照頂ければと思います。

【ガチ検証】NetApp ALL Flash性能の全貌公開!(門外不出の検証データ)

最後に、【ガチ検証】の検証結果は、別途 詳細ドキュメントとしても作成する予定です。 詳細レポートが欲しい方は、以下のお問合せ窓口に、【ガチ検証:検証レポート 希望】と記載頂き、メール頂ければと思います。

株式会社ネットワールド
お問合せ窓口:netapp-info@networld.co.jp

【注目ブログ】
ネットワールド らぼ(ちょっとユニークな技術情報ブログ)https://blogs.networld.co.jp/main/netapp/

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株式会社ネットワールド 
ストラテジック・プロダクツ営業部
高田 悟

図10-1

NetApp歴は11年目、仮想化/ネットワーク/ストレージ/HCI等、インフラ全般を担当。多くの斬新なセミナーを実施(SEとの掛け合いセッションやマルチベンダーでのガチンコセミナー等での人気講師)、営業職でありながら大規模案件のPMやコンサルも行う。

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