金融機関にとって、新たなサービスを次々に展開して競争力を高めることが不可欠で、そのため、各社がデジタルトランスフォーメーション（DX）を本格的に推進しています。しかも、昨年からの新型コロナウイルス感染症の対応もあり、金融機関にとってDX戦略やそのためのクラウド活用は重要性を増しています。そんな中、さまざまな課題も明らかになってきています。
今回は、IDC様のアナリストから国内金融のIT市場の最前線を事例を交えて解説いただくとともに、ネットアップから金融IT業界の皆様が抱えておられる課題と、それに対して我々がお手伝いできるサービスを紹介させていただきます。ここでしか聞けない貴重な情報をご紹介します。
講演内容
- 『国内金融機関のDX展開最新動向
～生き残りをかけたDX施策と立ちはだかる「壁」～』
IDC Japan 株式会社
ITスペンディングリサーチマネージャー
市村 仁 氏
これまで一部の施策に留まっていた国内金融機関は、経営環境が悪化する中で全社的なデジタルトランスフォーメーション（DX）展開を開始しています。ただし、システム面の課題のため期待通りの成果が得られないケースも散見されます。
本講演では、国内金融機関のDX展開の最新動向、および直面する課題とその解決のポイントについて、IDCの調査結果と事例を交えながら解説します。 - 『クラウド化の成功に向けたポイント
〜 なぜいま「データ・ファブリック」なのか〜 』
ネットアップ合同会社
ソリューションアーキテクト部
シニアソリューションアーキテクト
小原 誠
今日、金融機関においても、事業でのデータ活用とデジタル変革（DX）を支えるITプラットフォームとしてクラウドの活用が進みつつあります。このクラウド化にはさまざまなメリットがあるものの、一方でその旅路では様々な困難を乗り越えなければなりません。
本講演では、クラウド化の成功に向けたポイントをコンパクトにご紹介するとともに、そこでネットアップがどのようなご支援ができるのか、ご紹介します。
フォームにご記入のうえ、動画をご確認ください。