バイオインフォマティクスセンターは、京都大学化学研究所附属のセンターとして2001年に創設された研究施設です。今回2016年 1月、新たなスーパーコンピュータシステムの運用をスタート。同システムは 4年前に導入されたシステムの更新版。
新システムでは従来から利用してきたNetApp FASシステムを採用し、共有ストレージのデータ容量が従来の9倍近い約 5.1ペタバイト(PB)に拡張されたほか、24時間 365日の無停止運用を支える耐障害性の機能も強化されています。